阪神西勇輝投手(28)が、6回3失点の投球で試合を作った。同点で降板したため、4勝目はお預けのまま。

5月10日以来、1カ月以上ぶりの白星は手にできなかったが「梅野のリードも良く、味方の守備にも助けてもらい、先発としての役割は果たすことができました」と納得のコメント。

5回に西武中村から空振り三振を奪って、プロ野球149人目の通算1000奪三振を達成。初奪三振は09年9月25日のロッテ戦で西岡から。これには「受けてくれた歴代のキャッチャーの方々に感謝です」と話した。