ヤクルト高橋奎二投手が、先発9試合目で今季1勝目をつかんだ。

失点が多く、本人も意識していた鬼門の5回、先頭の岡に死球を与え暴投で二塁へ。しかし好調の1番荻野貴、2番鈴木を抑え無失点でしのいた。プロ最多となる111球を投じ、最長の6回を被安打5の2失点。「粘ることができた。(9試合目で)正直、長かったけど、経験している分慣れることができた」と話した。