ヤクルト村上宗隆内野手(19)が、20号満塁弾を放った。94年松井秀喜(巨人)以来となる高卒2年目以内での20号到達となった。

2-0で迎えた5回2死満塁、カウント1-1から広島先発ローレンスの内角低めツーシームをとらえ、右翼席へ運んだ。

本塁打は6月20日ソフトバンク戦以来で、満塁弾はプロ初。「(適時打の)1打席目と同様にコンパクトに強い打球を心がけて打席に入りました。最高の結果になってよかったです」と話した。