阪神がDeNAに完敗で再び4位に転落。首位巨人と7・5ゲーム差に拡大。

矢野燿大監督は「苦しいときほど楽しめる気持ちでやれたらすごい。前を向いてやっていかなあかんし、まだまだ試合数が残っている」と話した。

その他の一問一答は以下の通り。

◆試合前練習前

-トレードで石崎放出

いまは気持ち的に「やった!」と思うことはたぶんない。俺もそう。すごく悔しかったし、嫌やった。でもチャンスがあるから、こういうことをする。お互いがそうなる形でまた、感情が変わるところでもある。

-高野の加入で中継ぎ陣は層が厚くなる

ウチも数というか、素材も含めて、いい投手がいるチームだと思うけど、そのなかでも入っていける能力を持っていると思う。

◆試合後

-序盤にもう1本出ていれば展開が変わった

まあ、そうやね。もう1点でも2点でもね。(先発大貫を)5回まで持たせてしまったところはあるね。

-チャンスは作れるが

気持ちはもちろんあると思う。そういう気持ちで打席に行ってくれている。何か、もうひと工夫していかないと…。相手も一番打たせたくない感じで攻めてくるわけだから。1個の球を見逃すとか自分の形、自分らのペースで持っていくのが特に得点圏に行くときはできていない感じはする。

-2番近本は久しぶり

1番のときに、なかなか1打席目で、状態も悪かったから、何となく簡単にやられるケースが多かった。(糸原)健斗は、なかなかしぶとい打者なので(1番に)1回入れてみた。