ソフトバンク王貞治球団会長(79)もチームの7連勝に溜飲を下げた。助っ人グラシアルが初回の18号2ランに続き、1点差となった6回には1死一、二塁から19号3ランを左翼テラス席に運び去った。

「ホームランの威力は大きいね。変な力も入っていないし、狙いすましたように打ったみたいだったね」。

前日(3日)は4番デスパイネが決勝のグランドスラム。「なんか、(助っ人2人が)交代交代に打っている感じだね」と、ご満悦だった。