母校の国学院久我山が甲子園出場を決めたロッテの井口資仁監督(44)が28日、ZOZOマリンでの楽天戦前に取材に応じた。同校が甲子園に出るのは井口監督が選手として出場した91年以来、28年ぶり。以下井口監督のコメント。

「監督室でテレビで観戦させていただいたんですけど、西東京大会の決勝にふさわしい、両校素晴らしいゲームだったと思います。その中で母校が28年ぶりに甲子園出場を決めて、本当にうれしく思います。準々決勝がサヨナラ満塁ホームランで決まってから、良い流れになってきたのかなと。全員がすごく元気よく声を出しながらもり立てていて、特にキャプテンの姿が印象にあります。ロッテの応援歌も何曲か流れていたので、うれしいなと思いながら見ていました。我々OBもずっと思ってきた甲子園1勝を目標に、それ以上を目指して頑張ってほしいです」