阪神青柳晃洋投手が前回の反省を生かす。

31日の中日戦(甲子園)の先発が見込まれる右腕は、この日甲子園での投手練習に参加、ブルペンで投げ込むなどして調整した。

24日のDeNA戦は7回2失点ながら、ロペスに浴びた2ランに泣いた。青柳は「ストライクからボールになる球で空振りをという意識が強すぎて逆に(球が)中に入ってしまった。技術不足だった」と振り返った。中日には前回の対戦(6月29日)で4回5失点KOされており、リベンジを期す。