ソフトバンク工藤公康監督が、勝負の遠征9試合に挑む。30日から3位西武、2位日本ハム、苦手ロッテと各3連戦。2位日本ハムには1・5差に迫られている。ヤフオクドームでの投手練習を見守った工藤監督は「常にここからは大事。パがこのまま詰まった状態なら9月が大事」と、混戦は最後まで続くと見ている。この3カードが終われば国際大会に参加しているグラシアル、モイネロも戻ってくるだけに、踏ん張りどころだ。
7月は西武が20試合で24本塁打、ソフトバンクは21試合で29本塁打を放っている。工藤監督は「打ち合いにさせてはいけない。打たれないということはないので、最少失点で」と、無駄な走者を出さないことを求めていく。初戦先発で10勝を目指す高橋礼も「秋山さんを警戒したい。本塁打は得点に直結するので気をつけたい」と話す。2戦目はスアレス、3戦目は大竹に託す。まずは獅子を倒し日本ハムとの首位決戦に勢いをつける。



