広島は来日初登板初先発のモンティージャが3回途中降板。中継ぎ陣も失点を重ねた。打撃陣が終盤に追い上げるも及ばず、連勝が9でストップ。7月は月間負け越しとなった。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

-初先発のモンティージャは2回1/3で3失点(自責2)

緒方監督 初登板だからね。いい球はあった。もっとばらつくのかなと思ったけどね。低めにいい球も行っていた。いい球はたくさんあった。(現在抑えの)フランスアがデビューしていたときと比べても見劣りもしない。

-中継ぎが失点を重ねた

緒方監督 今まで連勝で来ていたときは先発が(試合を)つくれなくても中継ぎがしっかりと流れを止めてひっくり返してきたが、今日はそれができなかった。

-攻撃陣は終盤に粘りを見せた

緒方監督 もちろん、もちろん。

-8回、2点差に迫り、継投した左の中川にも安部、坂倉を打席に送った

緒方監督 中川君には左(打者)の反応を見てみたい。右(打者)が行ったから必ず打てるわけじゃないしね。打撃コーチからも最初から左対右(中川に対しては右打者)の先入観はなかった。走者が出ればもちろん(右の代打も)構えていた。