ロッテ二木康太投手が序盤の失点に泣き、7勝目を逃した。ここまで楽天戦は3試合に登板し防御率0・92と得意としていたが、3回までに5点を失った。

4回以降は持ち直し、10安打されながらも最後まで投げ抜いたが、追う展開とした投球を猛省。10連戦中で中継ぎ陣を休ませることはできたが「前回より相手の打ち損じが少なかった。長いイニングを投げられたことに関してはよかったが、結果負けてしまったので」と悔しさをにじませた。