日本の先発山口は初回無死一、二塁も連続三振などで切り抜けた。打線はその裏に1死二、三塁の好機も鈴木、吉田正が凡退した。

ベネズエラは4回、内野ゴロの間に先制。日本は5回に鈴木の適時打などで2点。ベネズエラは6回、4安打で3点を奪い逆転。

日本は2点を追う8回に菊池涼の同点適時打、近藤の押し出し四球などで一挙6得点して逆転。9回に山崎が抑え、逃げ切った。