巨人は8日までに2年契約を終えたアレックス・ゲレーロ外野手(32)に来季の契約を結ばないことを通知した。今季は101試合に出場、打率2割3分7厘、21本塁打。中日時代の17年に本塁打王を獲得したが、勝負強さに欠けた。

大塚淳弘球団副代表(60)は「費用対効果ですね。年俸が高いので。新しい外国人を調査して、バランスを考えて、新しい選手にいこうと」と話した。新外国人については「去年から左の大砲は調査してましたけどね。抑えと先発と強打の野手、最低あと3人は」と話した。