日本打線が序盤から機能し、2回までに3点を挙げた。

先制は4番鈴木誠也のバットから生まれた。1回2死二塁でメキシコ先発ラミレスの2球目をはじき返し、中前適時打。「チームとしても先制点が欲しい場面だったので何とか打ててよかったです」と話した。

2-0とリードした2回には1死一、二塁で坂本勇人が左前適時打。「(山田)哲人が(四球で)つないでくれたので、コンパクトに打つことが出来ました」と喜んだ。