ヤクルトの「ファンDAY2019」が24日、神宮球場で開催された。グラウンド上のステージでは、選手のスペシャルトークとして上田剛史外野手による「つよしの部屋」が行われた。

上田は黒柳徹子をほうふつとさせるお団子のかつらに、濃いメークを施して登場。スペシャルゲストとして村上宗隆内野手が現れると、上田から赤いリップで愛のこもった“チュー”を両ほっぺにお見舞い。村上も笑顔で受け取り「最高です。いい感じです」と話した。

2人と自主トレをともにする青木宣親外野手も登壇し、村上の素顔を暴露トーク。青木は「まだ学んでいる途中だけど、敬語が使えない」と明かし、ファンの笑いを誘った。

来季に向けて、青木は「来年はマークが厳しくなると思う。死球も増えると思う。今年くらい(本塁打を)打ってくれたら十分」と期待。上田は「今年は25本目くらいから、僕がチューするとホームランを打つというジンクスがあった。なので25本目以降は僕のおかげ。来年は、僕がどれだけチューできるか」と注目ポイントを挙げた。村上も「来年は、剛史さんの唇にかかっていると思います」と応じ、盛り上げた。