ドラフト候補特集の第2弾は大学、社会人、独立リーグ編。こちらも「○○自慢」のドラフト候補がそろう。

星槎道都大・河村説人投手(3年=白樺学園)は192センチの高さから投げおろす最速150キロの直球が武器の「長身自慢」右腕だ。15年夏の甲子園出場も、亜大では環境になじめず1年で退学。17年春、同大に再入学し昨春、札幌6大学リーグ初勝利を挙げた。11月には大学日本代表候補初選出。既に22歳だが大学生活はもう1年ある。遠回りした分「大きな体をもっとうまく使えるようになりたい」と、さらなる“伸び”を狙う。