阪神電鉄は16日、同社とPayPay株式会社で、甲子園球場で初めてとなるQRコード決済サービス「PayPay」を導入することを発表した。

3月4日の広島とのオープン戦から利用可能となる。「PayPay」による決済は、客席販売員(売り子)から始める。観客は、客席で買い物をする際に現金を用意する手間が省けるなどのメリットが見込める。今後、飲食・グッズ販売などの店舗でも順次取り扱いを開始する。導入に合わせたキャンペーンも実施する予定。