日本ハム栗山英樹監督(58)が13日、1軍キャンプ地の沖縄・名護で北海道・北広島の上野正三市長(71)から激励を受けた。

タピックスタジアム名護を訪れて「優勝祈願米」としてゆめぴりかを贈った同市長は「連日、北海道ではテレビや新聞で報道されておりまして、例年にない厳しいキャンプで仕上がりも順調だと伺っておりまして、道民のみなさんも大変期待していると思います。また、あの新球場のスタジアムにつきましては、いよいよ4月から工事に取りかかることになっております。世界がまだ見ぬボールパークです。私も大変楽しみにしております。栗山監督、またコーチのみなさん、選手のみなさま方の一層の活躍によりまして、今年のペナントレースが素晴らしいものになりますこと期待しております」とあいさつした。

栗山監督も笑顔で「優勝祈願米」を受け取り、「本当に上野市長、ありがとうございます。いよいよ、工事が始まるということで、僕らもすごく楽しみにしておりますし、なんとか、それまでにいい結果を残しながら、新しい球場に行けるようにみんなで頑張りますので。いただいたお米をたくさん食べて元気を出して、勝ちきれるように頑張ります」と意気込んだ。