巨人との練習試合が急きょ中止となった西武は、自宅待機を余儀なくされた。

東京ドームでの試合前に中止が決まり選手、スタッフらはそれぞれ帰宅。ドタバタで切り上げた。前日2日の試合中に、陽性反応が出た巨人坂本、大城と塁上で会話をしていた選手はいたが、濃厚接触に該当する選手はいないことを確認。オンライン取材に応じた飯田球団本部長は「東京ドームに行った選手、スタッフにはヒアリング、しっかり話を聞くことを進めている」と対応していく。

体調不良を訴えている選手、スタッフはいないため、4日以降は練習と練習試合を予定通り進める方針。抗体検査は検討中で、同本部長は「今までも感染防止には厳しく選手にも入念に注意してきたので、引き続き開幕前なので感染防止するように引き続きやっていきたい」と、引き締めていた。