日本テレビが、19日に開幕するプロ野球の、巨人主催試合を開幕から5試合連続で地上波放送することが8日、わかった。

史上初めて無観客で開幕を迎えるプロ野球。スタジアムに足を運べないファンのために、野球場での興奮と迫力を中継する。

現在6月19日から7月23日までの公式戦日程が発表されているが、19日から21日まで東京ドームで開催される巨人対阪神の開幕カード、23~24日の巨人対広島戦、7月4日の巨人対中日戦の計6試合を地上波で放送する。

当面の間は感染防止のため無観客での開催となる。異例のシーズンスタートになるが、無観客ならではの施策を実施する。「バックネット裏最前列」や「エキサイトシート最前列」にカメラを設置するほか、地上波放送では、「DRAMATIC BASEBALLサポーター」に就任したKAT-TUNの亀梨和也(34)が「お家で応援しよう」をコンセプトに、豪華なゲストとリモートでつながり、無観客試合を楽しめる副音声を実施。また、そのスタジオの模様は番組公式ホームページで生配信される。

さらに開幕3連戦では選手への応援メッセージを募集し、そのメッセージが東京ドーム内の大型スクリーンを通して、試合中の選手に届けられる。

他にも両チームどちらかに得点が入るたびに、データ放送から豪華なプレゼントが当たる応募企画や新兵器「AIキャッチャー」では、過去16年間、約400万球のデータから「失点防止に最適な1球」を画面で表示するなどの施策が用意されている。

同局は開幕戦を含め、地上波、BS、CS、インターネット配信といったあらゆる伝送路を通じて巨人戦コンテンツを届ける。

地上波放送の前後を補完して放送を実施するBS日テレでは12試合を中継。CS日テレジータス、ジャイアンツLIVEストリーム、Huluでは現在発表されている全15試合を中継、配信する。

巨人の原辰徳監督(61)は「5試合連続の地上波放送で、開幕ダッシュを狙います。テレビの前のファンの皆さんの声援は必ず、私たちの元に届き、力になります。最高のプレーで感動と興奮をお届けしますので、私たちの戦う姿をぜひご覧ください」とコメントした。