右胸の張りで別メニュー調整していた阪神藤浪晋太郎投手(26)が9日、鳴尾浜の2軍残留練習でキャッチボールを再開した。投球間の距離で7、8割程度の力を込め「痛みも硬さも取れた。自分としては特に違和感はない。これから1日ごとに強度を上げていければ」と前を向いた。
3日の2軍練習試合ソフトバンク戦で張りを訴えて緊急降板。4日以降はノースローが続いていた。6日ぶりにキャッチボールを再開。「このクール中に傾斜を使って立ち投げをできれば。日曜日にそれぐらい(立ち投げ)まで持っていって、来週ぐらいにしっかりブルペンに入れたらなと思っています」と見通した。
練習遅刻が理由で5月末に2軍降格。悠長に調整しているわけにはいかないが、焦りは禁物だ。「再発しないよう細心の注意を払いつつ、極力最速を目指す中で、再発しないことと仕上げていくことをてんびんにかけながらやっていきたい」。冷静に状態を上げ直す。



