#野球好きな人々へ 試合だけがプロ野球の魅力ではない。満員の観客の前での実施はまだ先だが、今年もヒーローインタビューで楽しませてもらいたい。ある時は勝った喜びをひたすらに分かち合い、ある時はケガや病気からの復帰や引退を報告する。笑い、泣き、怒ったヒーローインタビュー傑作選をどうぞ!
オリックス佐藤達也広報のイチオシは、14年10月12日、CS2戦目の日本ハム戦(京セラドーム大阪)だ。「ファンのみなさんと選手たちとの一体感に、すごく鳥肌が立ちました」。負ければシーズン終了の一戦。1点を追う8回2死一、二塁で、この日3三振の4番T-岡田が右翼席に逆転3ランを放ち、お立ち台へ。インタビューの最後に、当時のキャッチフレーズ「さらにひとつになろう!」と叫んだが、その瞬間にマイクのスイッチが切れた。するとスタンドから「もう1回」の大合唱。この試合でリリーフ登板していた佐藤広報は、ロッカー室裏のモニター越しに見ていた。「迫力ある歓声がロッカー室まで届きました。あの記憶は鮮明に残っています」。



