#野球好きな人々へ 試合だけがプロ野球の魅力ではない。満員の観客の前での実施はまだ先だが、今年もヒーローインタビューで楽しませてもらいたい。ある時は勝った喜びをひたすらに分かち合い、ある時はケガや病気からの復帰や引退を報告する。笑い、泣き、怒ったヒーローインタビュー傑作選をどうぞ!

阪神担当奥田隼人記者のイチ押しは19年6月9日、日本ハムとの交流戦(甲子園)。大腸がんから再起した原口が代打サヨナラ打で登場したヒーローインタビューだ。「みんな、ただいまー!」。明るく元気な声が響き渡った。同年1月にがん宣告。手術、リハビリを経て、奇跡のカムバックを果たした。復活を待ち望んだファンはもちろん、同じ病気で闘う人々にも勇気と感動を届けた。「僕の活躍がそういう力になるとすれば、本当に僕もこうやって生きて、野球をやれる意味があると思う」。最後は、ファンから提案された決めゼリフを初披露した。「スリー、ツー、ワン、必死のグッチー!」。