西武先発の今井達也投手が、自己最速タイとなる155キロをマークした。1回、3番茂木に2-2で追い込むと、外角高めの直球で空振り三振に仕留めた。

5回1失点の好投に「初回から真っすぐがよかった」と24日ソフトバンク戦先発に向け好感触。甲子園優勝投手として、センバツ甲子園の代替開催に「出場できない高校の分まで全力で、本当に楽しんでもらいたいですね」とエールを送った。