ソフトバンク柳田悠岐外野手(31)が規格外の今季1号本塁打を放った。

1点を追う6回先頭。ロッテ種市の2球目、甘く入った直球を強振すると打球はバックスクリーン右の座席最上段まで到達した。「自分のいいスイングができたし、ド真芯で完璧に打つことができました」と自画自賛。推定飛距離140メートルの特大アーチで同点に追いつき、ベンチ前では笑顔で仲間とエアタッチ。本人は意味を明かしていないがお気に入りとみられる、手の親指と人さし指で「L」の字を作るポーズを見せて喜んだ。