巨人先発の田口麗斗投手(24)が、5回91球4安打1失点でマウンドを降りた。

1点リードの4回に原口に1発を許したが、粘りの投球で勝利投手の権利を持って、戦況を見つめた。「行けるところまで行くと強い気持ちを持ち、マウンドに立ちました。球数は多くなってしまい、ホームランも打たれましたが、走者をかえさずに最少失点で、粘り強く投げることはできたと思います」と振り返った。