西武は12日、松坂大輔投手(39)が「脊椎内視鏡頸椎手術」を茨城県内の病院で受け、退院したことを発表した。

復帰まで2~3カ月を予定し、今季中の復帰ができる見込み。複数の関係者の話を総合すると、右手のしびれをとる目的で、神経と血管への圧迫を解放するためという。今季14年ぶりに復帰したチームから全面的バックアップを受け、シーズン最終盤での1軍登板を目指す。