DeNA先発の平良拳太郎投手が未知の領域に苦しんだ。

7回まで91球無失点の完封ペースも、初めて臨む8回に3連打で1失点。鈴木誠を三振に仕留め、1死一、三塁とした場面で降板となった。「8回は少し後手後手に回ってしまいました。もう少しあの場面で考えて投げられていれば良かったかもしれません」。

7回1/3を107球、7安打3失点も悔いが残る内容となった。