ロッテの吉井理人1軍投手コーチ(55)が23日、支配下選手登録された大嶺祐太投手(32)に期待を寄せた。

プロ14年目で多くのキャリアを積んだ右腕の起用には「これまでの実績を考えると、先発も中継ぎのロングもどっちもできるので、状況を見ながら決めていきたいと思います」とコメント。「いま種市が(故障で)抜けているので、先発でどこかでという感じになるのかなと思います。そこは監督と相談しなければいけないこと」と話し、先発起用の可能性も示唆した。

コンディションについては「(2軍で)150キロを超える球も投げている」と信頼を寄せていた。