広島石原慶幸捕手(40)が、27日のDeNA14回戦(横浜)で負傷交代した。5回、高いバウンドで投手の頭上を越える当たりで一塁に向かうも、前方に転がるように転倒(結果は遊ゴロ)。左太もも裏付近を痛めたとみられ、担架で運ばれた。

松原チーフトレーナーは「見ての通りです。走塁中に下半身にケガがあったので途中交代しました」と説明。28日以降、病院で検査を受ける予定。会沢翼捕手(32)は「コンディション不良」で、27日のベンチ入りメンバーから外れた。