オリックス福田周平内野手(28)が、プロ3年目で初の中軸5番でスタメン出場し、3回1死満塁の第2打席で、楽天則本昂の148キロ速球を捉えて中堅への勝ち越し犠飛を放った。

主砲のジョーンズがスタメンを外れ、3番中川、4番吉田正とのクリーンアップとなっている。

初回、吉田正の適時打で1点を先制してなお2死一塁の初打席では、則本昂の146キロ速球を中前にはじき返して一、二塁に好機を広げた。だが追加点にはつながらず。