日本ハムのニック・マルティネス投手が4点リードの9回に登板し、走者を背負いながら無失点で試合を締めた。

「日本にてから初めての抑え登板ということで少し緊張はしましたが、問題なく投球でき、チームの勝利に貢献できてよかった」。8回裏の得点にかかわらず、延長戦も見据えて9回から最大2イニングの予定だった。栗山監督は「最後を締めるのは初めてなので、どういう感じかなと見ていたけど、しっかり投げてくれた」と及第点を与えていた。