阪神が痛恨のドローゲームを演じてしまった。「楽勝ムード」だった最大7点のリードが暗転したのは6回だ。先発ガルシアが先頭から2連続四球、坂本の捕逸…。ミス連発で、一挙7点を失い、追いつかれていた。

打線は中盤以降、得点できず。救援陣も踏ん張ったが、しのぐのが精いっぱいだった。勝てば2位浮上だったが、かなわなかった。最短なら10日に自力優勝の可能性が消滅する。チームは連敗中で、なかなか窮地から抜け出せない。