巨人が1点差で競り負け、連勝が5でストップした。

先発畠世周投手は5回に先制2ランを許すなど、4回2/3で降板。原辰徳監督は「粘って良く2点で抑えたと言えばそうだけど、4回2/3というのはね、本意ではないでしょ。本意と思ってもらっては困るけど」と指摘。前回登板で1099日ぶりの勝利を挙げていただけに「△くらい」と評価。次回以降の登板については「彼はうちの主戦投手になってもらわないと」と再びチャンスを与える考えだ。

打線は中日先発の福谷に6回まで無得点と苦しんだ。「いいピッチャーだし、かなり四隅に放っていたというか。けっこう審判の人とも相性良かった。それはこっちも言えることだけど」と分析し「5安打2点でゲームを勝つというのは並じゃないよね。難しいでしょう」と言った。