阪神4番手能見篤史投手は3試合ぶりに無失点だった。

8回1死から内野安打と四球で一、二塁としたが、5番高橋を3-6-1の併殺に打ち取った。無失点は9月9日のDeNA戦以来。チーム内で新型コロナ感染が相次ぎ、特例2020で25日に緊急昇格したベテラン左腕は、大量ビハインドの展開で役割を果たした。