広島ドラフト2位の宇草孔基外野手(23)がプロ初出場初スタメンで初安打を放った。

この日初めて出場選手登録され、1番左翼で即先発。青柳の前に1、2打席は凡退したが、5回2死からの3打席目に左中間二塁打を決めた。

フルカウントから真ん中に入った141キロツーシームをミートし、プロ初長打まで記録した。

1点リードの7回1死からは四球を選び、二盗でプロ初盗塁を記録。4番松山の適時打でプロ初得点もマークした。

プロ1年目の今季はウエスタン・リーグ54試合出場で打率2割8分1厘、2本塁打、11盗塁。2軍でアピールを続けていた。