阪神ドラフト2位の井上広大外野手(19)が先制タイムリーを放った。

「4番右翼」でスタメン。1回1死二、三塁の好機でソフトバンク二保の外角スライダーを右前に運び、三走の江越が生還した。前日9日はバックスクリーンに特大アーチ。若き4番の勢いは止まらない。

井上はこれで32打点目。リーグトップだった広島林と並んだ。8本塁打も現在リーグ単独トップ。打撃2冠へ浮上した。