ロッテは21日、腰の治療のため米国に帰国中のブランドン・レアード内野手(33)が、19日(日本時間20日)にアリゾナ州の病院で腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けたと発表した。

レアードは開幕4番としてシーズン序盤の打線を支えたが、腰の張りも影響して打率2割3分3厘と低迷。出場39試合にとどまった。8月半ばに一時帰国し、井口監督は今季中の復帰は難しいとの見方を示していた。来季が2年契約の2年目。