巨人は日本シリーズの先発候補がそれぞれ3回無安打無失点と好投した。先発畠世周投手は長打を警戒し3四球を与えたが「変化球は低めに投げられた」。

前回3日に146球投じた戸郷翔征投手は1死球のみで「制球力の課題があるので、つぶせるように取り組んでいきたい」。8回1死まで無安打リレーを続けた投手陣を、原監督は「無駄なフォアボールはあったけれども、まあでもいいと思います」と評した。