「鉄仮面」装着で福留さんに恩返し! 阪神高橋遥人投手(25)が12日、木浪聖也内野手(26)と阪急交通社主催のオンライントークショーに参加した。今季は12試合先発で防御率2・49。大黒柱への成長が期待される来季へ「ダメだった時に下を向いたりすると(周囲の)プレーにも響く。マイナスな部分はなるべく悟られないようにしたい」と精神面の成長を誓った。

トークショーの冒頭、亜大の1学年先輩でもある木浪から闘志むき出しの素顔を笑顔で紹介された。「(木浪が)1年目の時に相当ミスをして遥人に『ごめんな』と言ったら、怒りながら『大丈夫です』と。(高橋は)ダメな時ほど表情に出るので分かりやすい」。後輩は「なんかゾーンに入る時があって…。悪いところなんですけど…。今年はちょっとは頑張ったと思います」と苦笑いで反省だ。

昨季は福留からも愛のある指摘を受けていたという。「(打たれた後の)ベースカバーとか、帰ってくる時に下を向いていることとか…。そういうところをみんな見ているから、と。今年は意識したつもりです」。大先輩は来季、古巣中日に戻る。「もし対戦するとなったら、福留さんに教えてもらったことをぶつけていければ」。感謝は投球で体現する。【佐井陽介】