ヤクルト村上宗隆内野手が、球団の日本人選手では初となる2年連続の全試合4番出場を狙う。

「けがをせずに1年間試合に出たい。野球をできることも喜び。感謝しながら野球をしたい」と話した。高卒3年目の昨季は、全120試合に4番で出場した。2年連続となれば05、06年のラミレス以来となるが、日本人では初の快挙となる。今季は、ソフトバンクからセ・パ両リーグで首位打者を獲得しているベテラン内川が加入。ポジションがかぶる部分もある。「内川さんの経験を聞きたい。たくさんいいところがあると思うので、少しでも盗んで自分に生かせたら」と先輩から学ぶ。