巨人ドラフト1位の平内龍太投手(22=亜大)が“吉兆の1並び”で実戦デビューする。

背番号11と同じ11日の紅白戦で1イニングに登板することが内定。初実戦に向け「プロの打者と対戦できるので楽しみ。真っすぐが、まだ荒れ気味なので、もう少し、まとめるような感じで投げていきたい」と意気込んだ。

5日はキャンプ初の休養日で例年は新人イベントなどが開催されるが、コロナ禍のため自粛。ステイルームで体を休めた。第1クールはブルペンに2度入り、計197球を投げ込んだ。第1クール最終日は「1回目より2回目でマウンドになじんできて、いい感じで投げられている」と順調な調整ぶりをアピールしていた。6日からの第2クールはアマ時代よりも硬いプロ仕様のマウンドにも順応させていく。開幕ローテ入りを目指す、最速156キロルーキー右腕が実戦マウンドへの準備を進める。

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