広島大瀬良大地投手(29)が実戦復帰登板となる日本ハム戦に先発し、3回2安打無失点と好投した。

昨年9月5日DeNA戦以来、176日ぶりの実戦マウンドに上がった右腕。初回は浅間、近藤、西川をわずか9球で打ちとると、2回は連打を浴びるも無失点で切り抜けた。

3回先頭から連続の見逃し三振を奪い、1四球を許すも最後は西川を空振り三振に切り、役目を終えた。昨年9月に受けた右肘クリーニング手術の影響を感じさせない内容で、エースの貫禄を示した。