広島の開幕投手が大瀬良大地投手に決まり、対戦する中日の与田剛監督は警戒心を高めた。

昨季は2試合対戦して中日の0勝1敗、対戦防御率1・13、19年も6試合で1勝4敗、同1・52。厳しいデータが並び「開幕から厳しい戦いが強いられる。過去に取り組んだことがうまくいっていない。完全に苦手にしているので、いろんなことを模索したい」と語った。

自軍は大野雄、福谷、柳の3人から開幕投手を絞る予定で「戦略を打つつもりはない」と相性ではなく、ベストな状態の1人を指名する。