オリックスが「継投ノーヒットノーラン」まで、あと一息だった。

この日はブルペンデーを採用し、初回のヒギンスから能見、黒木、鈴木、吉田凌、阿部、富山、金田と1イニングずつ継投。8回1死から金田が西武山野辺に二塁打を許すまで、無安打無得点に抑えていた。9回は中田と山田の2人が無安打で締め、10投手で1安打に封じた。

この日はオープン戦での「継投ノーヒットノーラン」は未遂に終わったが、達成していれば17年3月25日のソフトバンク(対戦相手は広島)以来、50年の2リーグ分立後、10度目だった。球団では95年3月8日ダイエー戦(神戸)で、平井、星野、渡部、鈴木以来で、10投手による継投なら、史上初の快挙となっていた。

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