阪神ドラフト1位佐藤輝明内野手(22=近大)が3試合連続の6号ソロ本塁打を放った。

2回走者なしでの第1打席、西武先発右腕今井と対戦。初球ボール球のカーブを見逃し、2球目の139キロの落ちる球を空振り。1ボール1ストライクから、3球目高め150キロ直球を右中間最深部へ運び去った。「浮いてきたボールをしっかりと、とらえることができました。自分らしい良いスイングができたと思います」とコメントした。

ドラフト制後新人のオープン戦6本塁打単独トップ。オープン戦10戦6発と驚異的なペースで量産している。58年ルーキーだった巨人長嶋が放った7本塁打にあと1本と迫った。