阪神ドラフト2位の伊藤将司投手はプロ初登板へ気持ちを高ぶらせた。

31日広島戦(マツダスタジアム)で先発予定。公式戦デビューに備えて鳴尾浜で調整し「すごいワクワクです」と声を弾ませた。すでに同期の1位佐藤輝、6位中野は活躍中。「後は自分がしっかりチームに貢献できたらいいと思うので頑張っていきたい」と自らも続くつもりだ。

また、プロ初勝利を挙げた楽天ドラフト1位早川は千葉・横芝中野球部の2学年下で、「後輩があんな良いピッチングをしたら、自分はやらないといけない」とこちらの刺激も力に変える。

広島打線は侍ジャパン4番の鈴木誠や3試合で打率5割と絶好調の菊池涼らが名を連ねる。「走攻守そろっているチーム。低めに打たせて取る投球ができたらいい」。球団新人では18年の高橋以来となる初登板での初勝利を目指す。

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