巨人ゼラス・ウィーラー外野手が決勝の4号ソロで試合を決めた。

7回先頭の初球、広島森下の146キロ直球をバックスクリーン右に運んだ。ベンチでは定番のクルリンパポーズを決め、喜びを爆発させた。これで12試合連続安打となり、打率5割、OPS(出塁率+長打率)1・426。「去年はバタバタしていたのが、今年はキャンプから腰を落ち着ける環境にいられるのが大きい」と好成績を残す要因を分析した。