ロッテ二木康太投手が開幕戦のリベンジを果たした。

前回3被弾したソフトバンク打線を6回1失点に封じ、4月2日の日本ハム戦以来、1カ月以上ぶりの2勝目を手にした。

ソフトバンクには19年6戦4勝、20年4戦3勝と自身負けなしながら、防御率は3点台で好相性という認識はなかった。この日は単打2本で被弾ゼロ。「完全に抑えたという感じはしないですが、とにかく勝てて良かった。6回の四球から失点は反省です、7回までいきたかった」。チームは昨年10月9日に二木が勝利投手になったのを最後に、ペイペイドームで10連敗していた。悪い流れを右腕で止めた。

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