阪神の守護神ロベルト・スアレス投手が盤石の投球で、リーグ単独トップの10セーブ目を挙げた。

「それだけチームが勝っている状況で自分の出番が来ているということ。その中で自分の仕事をできている。うれしいし、続けていきたい」。1点リードの9回に登板し、強打者のビシエド、高橋周、木下拓を3人で抑える安定ぶり。自己最長の16試合連続無失点で圧巻の防御率0・50だ。