勝ち継投の要員に昇格した広島ロベルト・コルニエル投手が、責任感をにじませた。これまでロングリリーフとして登板を重ねていたが、14日DeNA戦では3点リードの7回に登板し、3人斬りでプロ初ホールドをマークした。

佐々岡監督は「去年から期待していた。真っすぐの力もあるし、全球種で勝負できている」と評価。球団最速の161キロの直球を武器とする右腕は「勝ちパターンの方が責任が大きい。今の投球を続けていきたい」と気合を入れた。

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